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ステアリングギアボックスを交換-01-

以前にも書いたが、ここを車専門のblogにするつもりは無いのだが、
ほかのことを書く余裕がない。
今回の作業も「ステアリングギアボックスを交換したよ∩(・ω・)∩バンジャーイ !」
とは行かなかったからだ。
いや、
そもそも普通の人間はステアリングギアボックスの交換などしない…

スーパーストラットの項でも書いたが、
足回りorステアリング周りで長年解決できない事象がある。
ステアリングの切り替えし時に右前方から「バキッ」と音がするときがある。
頻度は少ないが気になる。確実な再現性がない。
感覚的にはアームで、ブレーキorアクセルペダルの方向。

音以外では、
並速度のコーナリングが不安定でだるい。舵角よりも極微妙にずれる。
極端なオーバー/アンダーではない。
何気なく細かい舵角調整をしている。
車検済みなので、サイドスリップに極端な問題はないと仮定。
タイロッドエンドも交換して2-3年程度なので除外。
サスペンション全部とか、車体の経年変化とかキリがないので除外。。。

車を止めたまま、左右に小刻みにハンドルを切る。
コトコトした感じはあるがはっきりしない。
ステアリングヨークやらジョイントとかの音は少なからずあるが、
全く音がしないものでもないだろうし、
異音は室内ではないのでここは捨て置く。

異音はブレーキとも連動しているようだが、パッドのズレ音も重なって判断できない。
で、過去に左のアームを異音を主訴にディーラーで交換しているので、
右側のロアアームNo1と、
交換が容易なスタビライザーリンクも交換することにした。
スタビリンクは一部フラフラだった。10年以上無交換。

Photo001_053
交換してみたが特に変化がなかった。

しかし、
分解時にロアアームNo2のボールジョイント部がフラフラなのを確認。
交換することにした。
ガタはないがグリスが抜けきっている感じ。
これも10年以上無交換。まともな劣化ぶりだろう。

Picture001_067
しかーし、取り外してみたところ、ブラケット側に妙な痕跡を発見。

Photo001_126  Photo001_130 
アームがずれた跡か!?
異音の発生方向とも合致する。
とりあえずアームNo.2を交換し、ブラケットを発注。
ブラケットが来るまでの間はコレが原因だと思い込む。
(このブラケットが
日本に一個しかないといわれた物。現在は??)
いざ部品がきて、交換しようとして、この傷跡がどうやってできたかがわかった。
横着してロワアームNo.1とNo.2を切り離さないで作業すると、
ロワアームNo.2の取り付け位置が合わず、不正な位置で挟み込んでしまう。
その結果の傷ができるのだろう。
それ以外ではよほどいい加減にやらないとこうはならない。
(過去に作業したのはD。アーム交換以外だから切り離さなかった可能性は高い。
無理に挟んでおいて、ひねり倒せば規定の位置に収まるのか? )
結局、ブラケットの交換では異音は消えなかった。

各部の遊びが減った分なのか、
異音の頻度が確実に増えて確認できるようになった。
ステアリングギア??。
しかしタイロッドエンドを外してみても特にガタはないし、
ラックエンドも同じ感じだった。

ステアリングギア本体にしろ、ラックエンドのみ交換にしろ、
車から下ろさなければ作業できない。
ステアリングギア本体を自分でオーバーホールするのは、
技術的にも道具的にも時間的にも無理がある。
ラックエンドだけ交換もできなくはないが、原因は限定できてないし、
丸ごと交換が確実で、たいした値段差もなく作業できると判断。

リビルドのステアリングギアボックス
(パワーステアリングラック&ピニオン)を探して交換することに決めた。
判断できるまでに2年間かかってゐる…

つづく。
http://nightfood.cocolog-tcom.com/blog/


これは事後確認だが、オートメカニック誌2008年4月臨時増刊では、
「部品の重さでラックエンドが垂れ下がるようならガタ」
と書かれていた。
実際それくらい緩かった(動きが軽かった)

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