ドライブシャフト

ゴロゴロ異音 -添加するもの-

http://nightfood.cocolog-tcom.com/blog/2006/11/__6661.html
のつづき。

普通に出勤して仕事。
昼休みに部品商にコア返却した。
特に中身の確認などはなかった。
Photo001_038_3

午後3時頃からドタバタと通夜に向かう支度をする。
持ってきた礼服に着替える。
ガーン!
スラックスのホックがしまらない!
なぜ?
普段履きのジーンズはまったく変化してないのに…
ジーンズは腰履き。
スラックスは腹履きということの差か。
腹を引っ込めて何とか締める。
でもベルトが緩い。もしかしてスラックスが縮んだ?
ベルトを切って調整。

しかしキツイ。これはヤバイな。

後日「お菓子ダイエット」を決意する。
私の場合は、お菓子を食べないだけの「カロリー削減プログラム」だ。
Photo001_041_3

通夜はやはり1000人越えだったらしい。
花輪やお花もすごかった。どう並べるかで相当悩んだと思う。
見えない力関係とか。
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私は体調の悪い奥様の面倒を見るために、身内席に座らされていて、
周りの状況がよくわからなかった。
OBも大勢来ていたが、話す気にならなかったので逃げておいた。
通夜が終わった時に、御霊前の計算も終わっていた。
これが普通だそうだ。もらったその場で名前を確認しておかないと、
後でお礼が渡せなくなる。
住所と名前と金額、故人との間柄ははっきり書くべき。

明日は本葬だ。
Photo001_043
また長距離ドライブして確認。
ゴロゴロ異音はやっぱり変化なし。
一度トラブルがあっただけに、トランスミッションの中身に多少の不安はある。
でもそれを考えるとキリがないので忘れる。
次の手は…
1、さらに添加剤を入れてみる
2、素直にギア/デフオイル交換
3、実はハブベアリングorその他が原因

値段と確実性を考えると、さらに添加剤を入れるのは得策ではないと思う。
そもそも、添加剤は添加するものであって…という考えは前にも書いた。
ヘリカルLSDにしてからのギア/デフオイル量は2.6→2.2リットルに減っている。
それに添加剤を150ml突っ込んで、
さらに減らして、別の添加剤を追加するのは、本末転倒。
LSD特性を添加物で変化させるのは、データのある競技車両ならばいいかもしれないが、
一般車両の異音消し目的で、いきなり高価な添加剤を試すのはお金のムダだとおもう。

ギア/デフオイルの極圧性や潤滑性の低下は、色、使用距離、時間では判断できない。
(エンジンオイルもそうだと思っている。)
機械的な磨耗を添加物で緩和するのは限界があるわけだし。
添加剤を何種類も試す意味はないだろう。

2chの名言に、
「交換した事が分かるほど(長い期間)オイルを使ってはいけない」というのがある。
それでは機械にとっては手遅れだということで。


「TRD LSDオイルFF」の時は問題なかったわけだし、元に戻すのが無難か。

ハブベアリングは過去に音が出て、何度か交換している。
これとは音の出方と種類が違う。
パワステポンプも怪しいが、これも違うだろう。
ただ、ゴロゴロ異音とは別に少し違和感がある部分。

何にしても、
MAGIC5の効果がすぐ出るとは限らないので、しばらく様子見。
でも、確実に効果が出る添加剤があるならば実験してみたいものだ。

つづく。
http://nightfood.cocolog-tcom.com/blog/2006/11/post_d678.html

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ゴロゴロ異音 -旧アウタージョイントのハラワタ-

http://nightfood.cocolog-tcom.com/blog/2006/11/post_d788_1.html
のつづき。

今日は普通に仕事だ。
ドタバタしながらも一日が終わる。
また斎場へ寄って線香をあげて家に帰る。

明日の通夜までの時間は普通に仕事。
昼休みにコア返却する予定。
その前に、
10年10万キロ超+機械式LSDを乗り越えたアウタージョイントを分解して確認。

まず右から。

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×はインナーレース(シャフトが刺さる部品)にキズがあったところ。
ボールにキズはないが、インナーレースにはガリ傷。
ケージには不規則な磨耗。
アウタージョイントケース内に目立ったダメージはないようだ。
傷は分解してみないと分からない部分に集中。
 

次は左。

Photo001_114_1 Photo001_120
Photo001_126 Photo001_141
左もボールに傷はない。でも色が焼け色っぽい。
インナーレースは左のほうがひどい状態。
欠けというか割れというか。これも分解しないと見えない。
ケージはそれほど磨耗していなかった。
アウタージョイントケース内に特に磨耗はないようだ。
ABSセンサーの接触する部分もリビルト品よりも綺麗(左右とも)

ゴロゴロ異音の原因がアウタージョイントでなかったとしても、
これだけの傷があるなら、交換しても損ではなかったと思う。
傷がある原因は、
機械式LSDの使用と、予防でグリス交換したことがないからだろうと思う。

シビックやインテグラではドライブシャフト破損が起こりやすいと聞いている。
FFレビン/トレノではあまり聞かない。
(パワー差があるにしても)
T車は、各部品にダメージを分散して負担させているのかと思う。

コア返却は、ここまで綺麗にする必要はなく、
残ったグリスが漏れないようにビニール袋に入れて、
リビルト品が入ってきた箱に入れて返却すればいい。
ブーツやバンド等は返却しない。

つづく。
http://nightfood.cocolog-tcom.com/blog/2006/11/post_72ac.html

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ゴロゴロ異音 -試走。そして実験-

http://nightfood.cocolog-tcom.com/blog/2006/10/post_0321.html
のつづき。

アウタージョイントの部品のギュウギュウ具合を見ると、
『ホイルスピンぶちかまして慣らし』という考えにはならない。

舵角が当たっている時はアクセルオンしない。という条件で走る。
できる限りで。
特に体感に変化はない。
ゴロゴロ異音は15分以上走らないと出てこないので分からない。

慌てて会社に行くつもりもなく、変に落ち着いていて、
西友で飲み物を買い、出張ミスドでドーナツを買う。
私はポンデリング系とフレンチクルーラーが好きだ。
一度に3つ4つは普通に食える。
脳内のHappyBalanceが崩れてるからそうなるんだろうな。
でもね。カロリー見たらそんなことはできなくなるよ。
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やっぱり会社に着くまでの時間ではゴロゴロ異音は出なかった。
原因がアウタージョイントなら、音は出なくなるはず。
(・∀・)ニヤニヤ

会社に到着。
すでに葬儀の予定が書かれた看板が立っていた。
明後日通夜。明々後日本葬だ。
社長は自宅には戻らず、直接斎場に。
これは、居宅が二階にある事、社長の体重、
大人数の弔問客に対応できない事、等が理由。
副社長の適当な挨拶を事務的に聞き流し、仕事を処理する。
呼び出されてもいないのに、
自主的に休日出勤している社員を正しく評価してよね?
(→まったく評価されませんでした。)
各所への連絡は、各OB会や金持ち組合の仕切り屋がやるとの事で、
私は自分の仕事だけをこなす。

副社長が斎場に行くというので仕事は強制終了。
現場の進行状況は無視。
この辺りが「仕事」と「プライベート」の区別ができてないダメ会社の見本。
社員も斎場へ行き、線香を上げる。
私は、あまり葬式に出たことがないので、知らないことばかりなのだが、
ここでは「線香を絶やさずにおくこと」が供養なのだそうだ。
それように長い線香が用意されていた。
そして、寝ずに線香を灯し(燻し?)続けるらしい。

帰宅せずに、そのままなんとなく100km程の距離をドライブ。
夜のドライブは、あてもなく、どこまでも走れてしまう。
適当なところで旋回時にアクセルを当ててみる。
「ごろんごろんごろんごr。。。」   ダメじゃん。
強引にアウタージョイントが異音の発生源としてみたが、
やっぱり
「デフが原因」に再決定。
デフが原因というか、デフ/ギアオイルが原因だ。
では、こいつの出番だな。
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ストレートでモリブデングリスと一緒に購入した「WAKO'S MAGIC5(マジックファイブ)

2190円と他の添加製品よりもかなり安いが、量販店では見たことがない。
検索してもイマイチ情報不足。
以下パッケージの説明↓

ワコーズ マジック5
-ギヤー油多目的性能向上剤-
 特徴
ワコーズマジック5は、
ギヤー油に添加する事により、LSD装着車に使用する事ができます。
また、ギヤー油の総合性能を大幅に向上する事ができるギヤー油専用添加剤です。
本品を添加することにより、
1、GL-4→GL-5、GL-5→GL-5LSD
2、ギヤーの磨耗、損傷、焼付を防止する。
3、チャタリングによるギヤー鳴きを防止する。

 使用方法
オイル量の10%を添加する。
 用途
乗用車一般、4WD車、建機等のミッション・デフに使用する。

…なんか都合良すぎね?
ここでもGLが高いほうが有利だという感じの説明。
でもね、GL-3でLSD対応のオイルもあるんだよ(例・TRD LSDオイルFF)
>ギヤー油に添加する事により、LSD装着車に使用する事ができます。
なんか変な文章だが、
「LSD非対応のオイル」を「対応オイル」に変えてしまうということ?

チャタリング云々ということで機械式LSDの事を言ってると思っておこう。
たぶんヘリカルは蚊帳の外ね。

色は普通のオイル。匂いはギアオイル×3くらいの強い匂いだ。
まー、良くも悪くも極圧剤だろう。

先端を曲げ加工したスポイトで、フィラー側からデフオイルを200mlくらい抜く。
そしてMAGIC5を注入。
不足分オイルを戻す。
10%には少し足りないが、何か変化はあるだろう(非公認)
安いとはいえ、これを2本買うなら、
普通にギア/デフオイル交換してもいい値段だし。

すぐに試走。
何も変わらない。
次の日の朝になっても何も変わらない。
私の仕様と使用には、明確な効果がなかったようです(非公認)

機械式LSDとか、10%の使用量を守れば良い結果が出るでしょう。

つづく。
http://nightfood.cocolog-tcom.com/blog/2006/11/__6661.html

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ゴロゴロ異音 -諸行無常-

http://nightfood.cocolog-tcom.com/blog/2006/10/post_2782.html
のつづき。

右側シャフトは、
左のように一撃必殺でなくても抜ける。
アウタージョイント交換も簡単にできることが分かったので、
かなり余裕な心持だったのだが…

家の電話が鳴った。
会社からの直電だ。
仕事の電話が時間外にかかってくる事はありえない。
だから、仕事以外の事だと分かる。
そして、思い当たる事はある。

「社長が亡くなった」という連絡だった。
前日に「具合が悪い」と病院に付き添いつきで出かけたのだが、
それきり戻れなかったようだ。

社長は数年前に脳梗塞を発症。
すぐに病院にいけばよかったのに、
普段からワンマンで誰の言う事も聞かず、
翌日、私が東京の病院まで3時間以上かけて運び即入院。状態を悪くした。

半年ほど入院してから退院。
左半身に麻痺が残ったが、歩けないわけでもなく日常生活は可能だった。
しかし、本人はリハビリなどをやる気はまったくなく、
自宅療養として毎日を自堕落に過ごしていた(ように見えた)

でかけるといっては車椅子に乗り、それを奥さまに押させた。
奥さまも元々具合の良くない人であったが、
社長のワンマンに付き合わざるを得ない状況だった。
80kg近い体重を押して歩くのはひどい負担だったはずだ。

従業員もそのワンマンな行動につき合わされ、
車を出して付き添いをしたり、仕事の手をとめて無償の奉仕をしていた。
それも、いずれは仕事に復帰してくれるだろうと思っていたうえでの奉仕で、
タダのサービスじゃない。
でも社長家族は、理解できていなかったようだ。

そんな状況が2年ほど続き、
社長はスーパーバイザーな立場に。その実子である副社長が前面で仕事をしていた。
障害認定され、さらに認知症が見られるとの事で、ヘルパー等が出入りするようになった。
私から見れば、眠剤の乱用による酩酊や時間軸の混乱にしか見えなかったが、
副社長の強迫性障害はそれ以上で、決め付けてしまったことは二度と変わらなかった。
社長の行動は拘束され、いかなる発言も副社長に否定されていた。
逆切れする副社長の声が、仕事場に聞こえてくる事も良くあった。

最後の1年は、ヘルパーが週に何度か来て、車椅子での散歩と、
多少の歩行訓練をしていた。
奥さまはすっかり体調を崩してしまい、寝込んでしまった。

従業員も、社長以上の狂乱ぶりの副社長に嫌気がさし、
ろくな退職金もないまま次々に去っていった。
私はタイミングを逃してしまい、現在に至る。
いつでも去る準備はしているつもりだが。

社長は地元では名士である。
様々な役員を務め、警察や医療関係ともつながり、金持ち組合にも所属していた。
それが亡くなったとあれば1000人以上の葬式になることは確実。
社長の父上が亡くなったときには、従業員総出の対応だったと聞いている。
現在の従業員数ではどうにもならないぞ?

つーか、この目の前のバラバラな車をどうするのよ?移動不能だよ。
電話では、特にどーしろとの指示もなかったが、
これから数日、仕事ができないとなれば、調整のため会社に行かねばなるまい。
時間は13時。
右シャフトをこのまま組戻して会社に行くか?
アウタージョイント交換まできっちりやるか?

社長は去ったが、車とはこれからも付き合っていく。

作業続行。

右ドライブシャフトをどんどん分解。
左側と同じやり方でアウタージョイントを交換。
以前の作業で歪めてしまったダストカバーを交換。
また足場パイプのお世話に。なぜかぴったり。
Photo001_078_5
スパイダー部のCリングがうまく入らない。イライラ。
グリスを詰めてブーツ組み込み。
シャフトをミッションに組んで、足回りを組戻し。
きっちりトルクレンチで仕上げて割りピンもつけた。
あせってミスは許されない。
ギア/デフオイル注入。
Photo001_087_2
今回は100均のジョウゴに、転がってたコンプレッサー用ホースを繋いだ物で。
LLCリザーバーをずらしておいて使用。
ギアオイルは約束どおり、
Mobil Mobilube1 SHCを追加。

作業終了15時。
準備、作業、片付けをあわせて6時間で作業完了。
早い?

支度して会社に行くか…
試走はその移動で。

つづく。
http://nightfood.cocolog-tcom.com/blog/2006/11/post_d788_1.html

「マリアナ海溝よりも深い理由」がこの頃でした。
3ヶ月以上、リアルタイムとずれてます。

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ゴロゴロ異音 -天使は舞い降りた-

http://nightfood.cocolog-tcom.com/blog/2006/10/post_e807.html
のつづき。

>シャフトが抜ける方向に真っ直ぐ加速させないとダメなんだな。

どうやって?

さあ?知らん。

なんか私は変に落ち着いていた。

一休みするかと思いながら、なぜか工具延長用の足場パイプを手にした。

そして、

Photo001_053_2
抜けました。
あっさり。

どうやったかというと、
Photo001_067_1
スパイダー部のスプラインとシャフト端を、布でぐるぐる巻きにして保護。
足場パイプにシャフトを通して、
アウタージョイントのインナーパーツに接するようにセット。
パイプとジョイントを一緒に地面に向かってトントンする→抜けた。

凄い勢いで地面に激突させなくても抜けた。
シャフトの重さを加速させて、アウタージョイントから脱離させる感じで。
偶然、シャフトが通ってるインナーパーツにパイプがぴったりだった。
Photo001_020_2
でもこのやり方ならば、
シャフトが通せて、アウタージョイントのケースよりも太くないパイプが用意できれば、
抜く事ができるだろう。※1
シャフトの加速方向は脱離方向と同じ=シャフトが抜ける方向に真っ直ぐ加速させてゐる。
ジョイントもまっすぐな状態でダブルハンマーよりも確実。

アウタージョイントを固定して、シャフトの重さでスライディングハンマーしたってことね。

『整備の天使は舞い降りた』

新しいアウタージョイントにある程度グリスを詰める。
シャフトをセットしちゃうとやりにくいから。
ここではジョイントに付属してきたモリブデングリスを使用。

Cクリップをシャフトにセットして、アウタージョイントに組み付ける。
変なSSTがなくても簡単にできた。
アウタージョイントを地面において、シャフトの重み+少しの打撃でセットする感じ。
シャフトをセットしてから、ジョイントをグルグリ回してグリスをなじませた。
でも動きが重い。ぎゅうぎゅう詰めだ。

後はドライブシャフトブーツ交換と同じ作業だ。
ブーツは短い期間しか使ってないので再使用。
付属してきたフリーのブーツバンドを手持ちの工具で締め付けてみたけど、
しっかり作業できてない感じがして、使用中止。

で、例のブーツバンドが登場ですが…
Photo001_061_1 
玉砕しました。
WEBで見たあの文章とまったく同じ結果でした。
専用の工具がないと無理なのでは?※2
この部分はブーツバンドを再使用しました。※3
不具合が出ても対処しやすいだろう?左インナージョイント側という事で。
他の3箇所は予備の従来型バンド(今回は閉鎖型)で作業しました。
正直、例のブーツバンドが素人に扱えるという考えはゼロでした。
なのでアウター側は先に従来型バンドで作業しました。

次は右側のシャフトの作業だ。
つづく。
http://nightfood.cocolog-tcom.com/blog/2006/10/post_0321.html

※1
部品にキズが付く可能性があります。
部品を再使用する場合には不向きな方法かもしれません。
私はコア返却するので、シャフトさえ無傷ならば問題ないのです。

※2
専用工具がどんな物なのか調べてもハッキリ分からない。
http://uchida-kiko.com/shopping/tokusyu/tk15.html
こんなものっぽい。
まだ、普及してないのかな?

※3
3ヶ月以上そのまま使用しているが、問題ないようだ。
再使用は自己責任で。

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ゴロゴロ異音 -アウタージョイントを交換開始-

http://nightfood.cocolog-tcom.com/blog/2006/10/post_f2ed.html
のつづき。

その1。
オイルを抜いてドライブシャフトを引っこ抜く。
これはブーツ&グリス交換と同じだから楽勝ー。
でもなかった。
左のシャフトが何度叩いても抜けない。
車の下にもぐって一撃必殺を繰り出すのは難しい。
なるべく高くリフトできる環境をお勧めしたい。
私が使ってるメンバージャッキは最高で330mmしか上がらない。
ウマをかけるともっと下がる。
工夫すればもう少し上がるけど手間がかかる。
もしかしたら、以前のスナップリングは再使用されていてハリがなかったから、
比較的簡単に抜けたのかも?

その2。
ドライブシャフト分解。
何もせずにアウタージョイントを外せるならば問題ないんだけど、
そ-ゆ-わけにもいかないので、インナー側から分解。
後でモリブデングリスに交換する。
Photo001_051
交換してから約2ヶ月。グリスはそんなに汚れてない。
粘りもある。
次にアウター側のブーツを外す。
Photo001_064_2
アウターのほうがグリスに色がついてる感じ。
負荷がかかるから?
グリスの特性なのかもしれないけど。
ブーツバンドは丁寧に外す。切ったりしない。
インナー側は分解後に洗浄乾燥。
アウター側は飛び散らない程度にグリスをふき取っておく。

その3。
アウタージョイントをダブルハンマーで引っこ抜く。
Photo001_042_1
なるべくアウタージョイントが真っ直ぐになるように、
ブロック等でセッティング。
シャフトをウエスで保護して、自分の体重で踏んづけて固定(のつもり)
スプラインは確実に保護。
ダブルハンマーでアウタージョイントのケースを叩いてみた→

抜けない。
抜ける気配もない。
思いっきり叩いてもジョイントが向きを変えて力が逃げてしまう。
アウタージョイントにも体重をかけて叩いてみるけどダメ。
シャフトが刺さったままのアウタージョイントは、工具を当てられる面積が意外と狭い。
理想は、シャフトが刺さってるインナーパーツに力を加える事。
でもそれは、ケースより内側に入っていて無理。
Photo001_135
ならば、シャフトを持ってアウタージョイントを下にぶら下げる(重複表現)
で、シャフトに打撃を加える。
アウタージョイントの重みと衝撃で、
Cワッシャ(Cリング)が縮められて抜けてくるのではないかと→

無理でした。
シャフトやアウタージョイントを横から叩いても、揺れて
力が逃げてしまう。
スパイダーのスプライン側を垂直に叩くのがいいのかもしれないが、
ヤバイ感じがするのでやめとこう。
(この方法でいけるような気もする)

さらに無駄とは思いつつ、
シャフトを持ってアウタージョイントを蹴っ飛ばしてみるが問題外。

さて、どーしよう。
シャフトが抜ける方向に真っ直ぐ加速させないとダメなんだな。

つづく。
http://nightfood.cocolog-tcom.com/blog/2006/10/post_2782.html

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ゴロゴロ異音 -リビルト部品を観察-

http://nightfood.cocolog-tcom.com/blog/2006/10/post_e42a.html
のつづき。

リビルトアウタージョイントは、ケース(外身、おかま)以外は新品。
なので、中身がぎゅうぎゅう詰めな感じ。
Photo001_020_1
Photo001_025
指でちょっと押したぐらいでは動かない。
ブーツ&グリス交換した時の古いアウタージョイントは、
「ガタ」ではないけど、カチャカチャした印象だった。
まあ、リビルト品も、すぐに程よく緩くなるのかもしれないが。
何かの金属の極小片を見つけてしまって、パーツクリーナーで洗い出した。
結局、それ以外には何も出てこなかったが、なんか不安。
Photo001_015_1
ABSセンサーがなぞる部分(正式名称知らない)
欠けてたり、周りの部分が歪んでたり。
保証つけるくらいだから問題ないんだろうけど、なんだかなぁ。
今使ってるアウターのほうが美品なんですが。

コア返却期限が迫ってくるので、必死こいて作業します。
作業時間は日曜日の一日のみ!
前日に工具や材料を準備しておきます。

つづく。
http://nightfood.cocolog-tcom.com/blog/2006/10/post_e807.html

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ゴロゴロ異音 -部品が来たよよよ?-

http://nightfood.cocolog-tcom.com/blog/2006/10/02_b9f8.html
のつづき。

部品屋さんに頼んでおいたアウタージョイント(リビルト)を取りに行く。
部品商は、プロの整備士や工場を相手にするのが主なので、
イレギュラーな客は正直あまり好まれないと思う。
レシートや明細が出ない。あえて頼むのも気が引ける。
プロ相手の取引は伝票などでおこなっているらしいが、
素人の支払いは現金一括で、お釣りがないように準備したほうが無難。
他の細かい部品も頼んだので、リビルト品の正確な値段がわからないが、
片方で1万円くらいだと思う。
Photo001_034

コアの返却は1週間といわれたが、プロ相手ならもう少し考えてくれるらしい。
コアの返却は部品屋さんが代行するので、返却が遅れると迷惑をかけてしまう。
これからも色々とお願いしたいので、悪い客じゃない事をアピールしたい。
Photo001_014
アウタージョイントは左右づつ箱に入っていた。
便宜上なのかもしれないがLRの区別がある。
保証書アリ。

グリスはモリブデンでジャバラ込みで120gだった。おおむね修理書どおり。
ブーツは純正と同じつくりに思えるが、無印っぽい印象。
センターナットとクラウンキャップはついててラッキー。予想外だった。
シャフト先端につけるCワッシャ(Cクリップ)。
パーツリストに無いので、再使用しかないのかと思っていた。

問題なのはブーツクランプ。
付属してきたのは汎用品のフリーバンドだ。
使った事は無いが、あまり信用していない。
バンディングツール(バンド締め&切断工具)を持っていない。
適当な工具で作業して不安を残したくない。

でもまあ、バンドは付属しないと思っていたし、インナー側の分も必要なので、
純正のブーツクランプも1台分頼んでおいて問題ないはずなのだが…
Photo001_038_2 
これですよ!これこれktkr!
大バンド×4個がこれだった。

私はこれが危険な物だと知っている。
使う前から、この部品に対しての印象は「最悪」だ。
リンクは貼らないけど「FACTORY OSARU」で検索して、
「ここはクリックしないで下さい」を読めばこの部品を警戒するはずだ。
少なくとも半年以上前にこの文章を読んだ。
いいかげんな工具では作業できない事が分かる。
この作業をやってるのがT車ディーラー。整備の最前線がこのありさま。もうね。
Photo001_037_1

タイプの違うブーツバンドが混在してくるのもどうかと思うが、
バンドに関してはそういう物らしい。
(小バンド2種類×2は閉鎖タイプ)

フリーバンドが普及していなかった頃、ドライブシャフトを外さずに、
アウター側のグリス交換できないものかと考えたことがあった。
開放型ブーツバンドがあれば可能では?と思って、共販に行ってみた。
共販のパーツリストには「開放型」「閉鎖型」の2種類が載っていたが、
「指定はできない」という事だった。
一発勝負で頼んだ部品は「閉鎖型」で大ブーツバンド×3は死に在庫となった。
(必要なのは2個で、もう1個は作業失敗時の予備として取り寄せたのだった)

ブーツリペアキットに付属していたのは「開放型」だった。
部品供給に何か関係があるのだろう。

簡単に使用できるものなのか、ディーラーに使い方を聞いてみるか。
「ブレーキリペアキット」「ドラシャリペアキット」を頼んだディーラーに行ってみた。
対応してくれたのは「謎のホース」を生み出してくれた彼だ。
たぶん、整備部フロントチーフみたいな人だ。この人しか対応してくれない。

まず部品を見て一言。
「コレ、何のバンドですか?」
(゚Д゚ )ハァ?
何?そんなに汎用品なの?わかんないほど車に使われてるんだね??
ドラシャのブーツバンドだよと教える。そして使い方を聞いた。
バンドを持ってピットのほうに行ってしまう。
5分くらいして戻ってきた。
「最近出た新しいタイプバンドで、ツメを引っ掛ければそれで良し。
カシメは不用(カシメる部分が無い)」との事だった。
( ´・∀・`)へー
最近の部品なんだ。で、必要な工具は?
「特に無いです」
( ´・∀・`)へー
まあ、そうゆうことにしておこう。
一応チャレンジして、ダメなら何とかしよう。

つづく。
http://nightfood.cocolog-tcom.com/blog/2006/10/post_f2ed.html

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ゴロゴロ異音 -部品を買おう02-

http://nightfood.cocolog-tcom.com/blog/2006/10/post_d072.html
のつづき。

部品がそろうまでの間に作業方法の確認?

実は、部品を注文しておきながら作業方法を知らない。
私が持ってるAMでは取り上げられた事が無い。
修理書には分解方法が載ってない。
「アウトボードジョイントASSY」として、
アウタージョイントとシャフト一体の部品として扱われている。
パーツリストでも同じだ。
Photo001_0542_1

これは、アウターのみの交換には問題があるという意味だろうか?
「ウラワ産業」homeの解説によると、
>(リビルトドライブシャフトでも)アウタージョイントは全て新品に交換
だそうで、
アウタージョイントのリビルトは扱わないそうです。
アウタージョイントとシャフトがセットになった、
「パーフェクトシャフト」というゴイスな商品もあります。
これならアウターを分解する必要がありません!(宣伝してるのか?<<私)
実際、ケースだけがまったく磨耗しないなんてことはないだろうから、
中身だけ新品にするのも変な話。
磨耗具合にあわせてインナーパーツにサイズがあるとも聞くが…
気にする人は新品を使うのが無難。
Photo001_114

実際の作業方法は、
シャフトを車両から取り外し分解→作業台に固定→スライディングハンマーで抜く
または、
シャフトを車両につけたまま→スライディングハンマーで抜く
(トリポードジョイント部をどうやって処理するのかわからない。車種限定?)
そんな感じらしい。
スライディングハンマーは大慌てで購入できても「作業台」が用意できない。
単にシャフトをはさんでおく「万力」ならあるけど、
それを重量物に固定できなければ意味が無い。

はて、
世の中のプライベーターはそんなコトであきらめてしまうのかい?
検索の鬼となれ!
http://www.google.co.jp/
どうやらシャフトを下ろして「ダブルハンマー」で引っこ抜くやり方もあるらしい。
ハンマー(
截頭、石刀、せっとう)ならたくさんあるし。
ジョイントはグニャグニャ動きそうだけど、
ブロックや当て木で真っ直ぐにすれば何とかなる。のかな?
シャフト側は何に固定するんだろう?人が乗る程度でいいのか?
ハッキリしないまま、ダメな場合はどこかの修理工場に担ぎ込もうと決める。
どこかのってどこだ?頼れる店なんて無いくせに。

こんないいかげんな作業計画は真似しちゃいけません。

そもそも何でこんなにみんな苦労してるのか?
それはシャフト先端にCクリップが入っているから。
左ドライブシャフトをデフに止めてるアレに似た奴だ。
引っ張ったくらいでは抜けないし、まったく遊びも無かった。

うまく抜けた場合、
新しいアウタージョイントにどうやってCリングつきシャフトをセットするのか?
なにしろ、修理書にも構造図が無いのでさっぱりだ。
検索先では簡単にやってたけど、
「ストレート」でこんな物を見つけてしまい悩む事に。
ホントに大丈夫なのかねぇ…

長いので続く。
http://nightfood.cocolog-tcom.com/blog/2006/10/post_e42a.html

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ゴロゴロ異音 -部品を買おう01-

http://nightfood.cocolog-tcom.com/blog/2006/09/post_974c.html
のつづき。

ドライブシャフトをリビルト品に交換しよう。
場合によっては「純正同等の新品」でも可。

まず、ジョイント部に使うモリブデングリスを買っておこう。
リビルト品にどんなグリスがついてくるかわかんないし、
コア返却までの時間制限もあるだろうから先に調達しないと。
分かりやすいのはワコーズの「等速ジョイントに最適」と書いてあるもの。
Photo001_055
リビルトに対してなら「等速ジョイント鳴き止めペースト」でなくてもいいだろう。
近隣のワコーズに電話してみる。土日休みらしい。小売はしないのか?
自動後退に頼むのは嫌なので結局「ストレート」で購入。
作業が早くなるようにソケットも追加。
"何か"の添加剤も購入。実験実験~

ドライブシャフトを個人に販売してくれるところを探す。
業者の良否なんて判断できないので、オートメカニック(AM)に名前が出てくる業者を検索。

「ウラワ産業 URW」
http://www.urw.jp/
と思ったら、個人への販売はやってない。
部品商に問い合わせろとのことで、縁が無いようだ。

「オートパーツプラザ」
http://www.cna.ne.jp/~a_buhin/index.html
ここは「AE-MY GARAGE」さんちのlinkから。
グリーンドライブシャフト(新品)と、リビルトドライブシャフトがある。
各社の純正部品販売もやってる。
mailで問い合わせてみる。在庫だけじゃなくてそれ以外の疑問も含めて。

>形式等略。

>左ドライブシャフトのホールスナップリング、
>右ドライブシャフトのベアリング、
>左右共のダストカバー等は組み込み済みでしょうか?
>リビルド内容は各ジョイント類の交換済ということでしょうか?
>使用されているグリスは純正タイプの物でしょうか、
>また、モリブデン等が配合された物でしょうか?
>コア返却までの期間はどのくらいの猶予がありますか?
>よろしくお願いします。

返答は、
>こちらの商品ですが、
>中古業者、新品、リビルト業者に確認した所、在庫がありませんでした。
というあっさり味。

「リビルト」と一言に言っても、その内容に差があるのは誰でも知ってることだろう。
でも、雑誌などの情報で、
「ポン付け」できると思い込まされていないだろうか?
ブーツやブーツバンド、グリス等の部品は付属するのか?
この車の場合は右のドライブシャフトにベアリングが付いている。
ベアリングが組み込まれていなければ、別に購入して組み込まなくてはならない。
ベアリングはプレスで圧入しなければならない。
テキトーにハンマーで打ち込んでいいものでもないだろう。素人には無理だ。
どうせ工場に作業依頼するなら、ドライブシャフトの取り寄せもやってもらったほうがいい。

これ以外にも問合せmailをしてみたけど、どこにも在庫が無い。
なんで?超普及車なのに…
最終型でも10年超えてるから?

行き詰まってしまったので部品商に頼む事にする。
一度失敗してるので、少し情報収集して店を選んでみる。
今度の部品商は店は小さいが、小回りがきくという評判だ。
対応してくれた矢崎滋にそっくりな専務は丁寧に名刺をくれた。
私は知らなかったのだけど、第二土曜は部品商は休みなところが多いらしく、
たまたまいたので対応してくれたらしい。
車検証と、ABSの有無、MTかATかで検索してくれる。
リビルト業者も土日は休みということで、結果は後日連絡。
右のベアリングが付属するかどうかを聞いてみたら、
「たぶん無いとおもう」と言いながら、
ついさっき「AE101用のドライブシャフトを納入した」という修理工場に電話して聞いてくれた。
対応早いよ。
やっぱりベアリングは付いてない事がわかった。
少し考えて、
「リビルトドライブシャフトASSY」or「リビルト/新品アウタージョイントのみ」で調べてもらう。
ベアリング打ち込みが必要な場合は、付き合いのある修理工場を紹介してもらう事になった。
これがベストかも。
でも、
「ベアリング打ち込みは修理屋さんにやらせて、後は自分でやります」ってのヤだな。
修理屋さんとも仲良くしたい気持ちは物凄くあるんだ。


Photo001_0542

数日後、電話で連絡があった。
「リビルトドライブシャフトASSY」は無し。
「新品アウタージョイントのみ」は有り。
との事だった。

脳内で計算。
ドライブシャフト丸ごと交換が理想だけど、
実際、ドライブシャフトがゴロゴロ異音の原因と思ってない。
ダメージをハッキリ確認できたのはアウタージョイントのみ。
いつ出てくるか分からないリビルトASSYを待つのは嫌だ。
ダメだったら何か次の手を…

「新品アウタージョイントをお願いします」と決定。
直後に「リビルトアウタージョイントしかありましぇん」と再入電。
脱力しつつ「それでいいです」と返答。リビルト品にそれほど抵抗は無い。
「ジャパンリビルト株式会社製/リビルト品」に決定。
「ジャパンリビルト株式会社」
http://www.japanrebuilt.jp/

homeを見るとリビルト内容と付属品が分かる。
アウターのケース以外は全て新品。
グリスは付いてくるらしいけど種類まではわからない。
やっぱり用意しておくのが無難。

リビルト品が届くまでに大体一週間かかるそうなので、
必要な部品をリストアップして発注。
左スナップリング。
左右スパイダー部Cリング、各ブーツバンド。
ブーツは交換したばかりなので再使用する事にした。オススメはしない。

長いので続く。
http://nightfood.cocolog-tcom.com/blog/2006/10/02_b9f8.html

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